2012年3月30日金曜日

ボタニカルアートを描く@ニールズヤード

ボタニカルアートセミナーに参加してきました。
講師は英国キューガーデンでボタニカルアーチストとして活躍中の山中ますみ先生。
キューガーデンでは、地球が存在するためにどれほど植物が大きな役割を果たしているかということを、頭脳洗礼されるそうです。植物無くして、生命体は生き延びる事ができないという話はとても興味深かったです。
植物と共存することの大切さを再確認できました。
元々ボタニカルアートというのは、昔カメラが無かった時代に、植物学の資料のために、
細かく正確な描写が必要だったために、発展したものです。
ロンドンに住んでいる頃、蚤の市に行くと、アンティークなボタニカルアートが良く
売られていたので、買い集めていた時期がありました。
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実演では自分で植物を描いてみました。パレットも絵の具も20年ぶりでした。
初心者講座のお題はアイビー。他には唐辛子、パンジーが良く使われるそうです。
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良ーく見て構図を決め、鉛筆で下絵を描いてから、まずは下地の薄い色を塗っていきます。
良く乾かしてから、二度目の塗りは薄いグリーン。三度目の塗りで葉脈を白抜きして
いきます。白抜きはなかなか難しかったけど、丁寧に塗って行くと立体感がでて楽しい。
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出来上がった絵は、サインして額に入れてもらえます^-^
なかなか上手に出来たような気がします(自己満足)
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ニールズヤードの社長の梶原さん。お招き&ご指導ありがとうございました。
ハマりそうです。
中嶋マコトちゃん、お誘いありがとうございました。とっても楽しかったです。
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ちなみにこれが先生の作品。さすが素晴らしいです。