2013年9月11日水曜日

経営者女子会@ビッグサイト

ビッグサイトでの「経営者女子会」無事終了いたしました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。

スリランカでシロダーラを受けた後、頭にターバンを巻いた状態で、
禁止されているPCに向って、お話の内容をおさらいした日が先週とは思えない。。
遠い昔のことのよう。




本日のメンバーは3人。

女子会というには迫力のあるソシエの須藤社長。
「はじめまして」とご挨拶したところ、
「はじめてじゃないのよ、20年前目黒にお手入れ受けに行ったことがあるの」と。
私、お手入れさせて頂いていたんですね。。。。

気になるあらゆるサロンには、自ら研究に行かれていらっしゃるご様子。。。
おっしゃることすべてが、経営者として必要な要素が盛りだくさん。




たとえば、、、
スタッフに技術や知識を教えることは当然ですが、常識だと思われる事、掃除の仕方や、立ち居振る舞いなどを伝えるときに、それが細かいことだったりすると、
「こんなこと、私が教えるべきことなのだろうか?」「いちいちうるさいと思われるのでは?」と、感じる場面が多々あります。
何度伝えても変わらないと、「これ以上は無理だ、言いたくない」と思う事もあります。
それでも、「私が言わなきゃ誰が言う!」と、気持ちを切り替えてはみるものの、果たして一体自分がどこまでやるべきなのか、考えることはないですか?と投げかけたところ、
「それができるまでやるのよ、それはお客様のため」ときっぱり。

嫌われたくないからと、厳しいことを伝えるのをやめてしまったら、せっかくサロンに足を運んでくださるお客様が、その細かい気配りができないばかりに、不快な気分になってしまうかもしれない。技術や知識の教育は当たり前、常識と人間性を教育するのがサロンにとって重要不可欠なことだとおっしゃられていました。

私もその通りだと思います。

お越しになったお客様を、しっかり幸せな気持ちにしてさしあげられたら、またこのサロンに行きたいと思いますものね。私だったら、こんな店に通いたいと自分が思えるようなサロンを作りたくて、サロンをはじめたんだから、それを完遂させるために必要なことは迷わずにするべきだと、気が引き締まりました。




もう一人のメンバーは、シミ取り専門に特化して、7店舗50名以上のスタッフをまとめる花蔵の三谷社長。31歳だというのに、しっかりした考えをお持ちの経営者。
昨年のエスグラ(エステグランプリ)の準グランプリを獲得したサロンだそうです!!
「スケジュールがビッチリ詰まっているのが幸せ」と、パワフルに働いているご様子。
イベントにも10名以上のスタッフの方が前の席に座って、三谷社長のお話に聞き入っていたのがとても印象的でした。

年上の社員、勤続年数の長い社員に囲まれる2代目のプレッシャーも、自分自身と社長として会社をしょって立つ自分は別!と、意識を切り替えて、がんばっているという事でした。私もこうやって無我夢中でがんばってきたんだっけと、初心に戻り明日からまたスタッフに向き合おうと思いました。

セミナー後もお昼を頂きながら、3人で話が尽きる事がありませんでした。

再会あり、新しい出会いありの有意義な一日でした。
これからも末永くよろしくお願いします。



先日退職した池森さんが聴きにきてくれました。
素敵なご主人さまと^^ありがとう。