ここ数日PCの不調で、サポートの方と何度か電話のやりとりをしました。
念のためにバックアップを取る、OSの再インストールをするなど、
指示をいただいては何時間か待つ、そのため2日にまたがりやっと復旧。
今回感じたのは、サポート電話対応の大きな変化。
今やPCや携帯が壊れて使えなくなったら大変な時代。
遠隔操作でサポートしてくださる方々は、
自力で修復できない私のようなユーザーにとってはありがたい存在です。
私が症状を説明すると、対応してくださるスタッフの方々が、
「それは大変でしたね〜。ご不安がなくなるよう私が精一杯対応させていただきます」
「それはお困りでしたでしょう。ご不便おかけして申し訳ありませんでした」
「ご安心くださいませ。責任を持って対応させていただきます」
「ここまでのことは、次に対応するものにしっかり申し送りしておきます」
と、毎回丁寧におっしゃってくださり、感じが良かったのですが、
「調べてきます」「聞いてきます」「確認してきます」
「専門の部署にお回しいたします。引き継ぎいたしますので少々お待ち下さい」
と、なんども他の方へ電話が回されていきます。
ところが申し送りしてくださっているはずの事がされてなかったりで、
結局、何度も説明しなおしたり、電話をかけ直す羽目に。
一度のサポートで解決なら、丁寧な言葉をかけてくださったことは、
対応の向上と感じると思いますが、マニュアル化された言葉とは裏腹の、
たらい回しサポートはどうなのかしらと感じました。
ユーザーが多種多様な今の時代、いろんなお客様がいるのは推測できます。
サポートを受けたい人の年齢も理解レベルもまちまちでしょうから、
大変だろうということは想像がつきます。
それでも。。。
言葉だけではなく、あと一歩気持ちも入れて対応して頂けるようになると、
もっともっといいのに。。。と、感じた出来事でした。
気分を変えて。。。
台風直後の代々木公園の様子。
草は風雨でなぎ倒されていましたが、
きっと今頃は立ち直っていることでしょう。
大木に生えた苔は雨のおかげで青々としていました。
バラは何事もなかったように、ゴージャスに咲き誇っていました。
この強さ、見習いたい。。。