2017年7月13日木曜日

睡眠不足だと太ってしまうそうですよ

あまりの暑さに実家の涼しさが恋しくなって帰省してきました。



窓を開けると家の中を吹き抜ける風が寒いくらいの実家では、
夜中窓を閉めてもいても涼しいので、羽布団をかけて気持ちよく熟睡できました。
よく眠れると身体の疲れの抜け方が全然違いますね。
久しぶりに爽快に目覚めることができました。

そんなわけで今日のお題は良い睡眠について。

睡眠時間って長ければいいってものではないんですよね。
疲労回復に必要な睡眠時間が約7時間前後、お肌のためにも健康とストレス解消のためにもベスト。
睡眠の役割は疲労回復だけではなく、脳内では昼にインプットした情報整理をしたり、
体内では細胞の新陳代謝や、自律神経の調整を行なっています。

細胞の代謝に不可欠なのは成長ホルモンですが、これは睡眠中にしか分泌されないホルモンです。
それが美肌は夜作られると言われる所以です。

美肌のために必要な成長ホルモンは入眠から3時間以内に分泌され、
睡眠の後半には脂肪分解を促すコルチゾールというホルモンが分泌されます。
睡眠時間が短いとコルチゾールが分泌される前に目覚めてしまうってことですね。

睡眠不足だとダイエットしても痩せにくいというショックなデータがありました。
空腹ホルモンのグレリンが増えて、満腹ホルモンのレプチンが減少するため、
空腹になりやすく満腹になりにくいということです。
確かに寝不足だと食べ過ぎてしまいます。
必死で痩せようと頑張っても、寝不足だと痩せられないなんてショックですよね。

寝苦しくても熟睡できるように工夫が必要になりそうです。
安眠のために気をつけたほうが良さそうな事をまとめてみました。

・夕食は眠る4時間前までにすませる
・カフェインは午後16時以降には控える
・入浴はぬるめのお湯に20分〜30分くらいにする
・眠る直前のテレビ鑑賞、PCやスマホチェックは控える
・軽いストレッチやコリをほぐすマッサージをする
・カモミールローマンやクラリセージ、ゼラニウムやラベンダーの精油を焚く
・マットレスの硬さや枕の高さや形を快適なものに変える
・シーツや寝間着を天然素材の心地よいものに変える

まあ、0時過ぎにPCに向かってブログ書いているようではダメですけど。。

最後にマメ君の近況。
日立で海デビューしました。波を怖がりもせず砂浜を走り回っていました^^



マミレヴィ
https://www.mamileavey.com