おかげさまで昨日、抜糸できました。
30あった眼圧も9まで下がり手術は成功しました。
「緑内障の症状はこれで大丈夫」
と言って頂き一安心しました。
緑内障の治療で実家の近くの眼科に通って、
4種の目薬を1日11回点眼し始めて5年間。
どんどん目の下の皮膚が膨らんで、
大きな涙袋みたいなものができ、
視力も落ちていきました。
目が潤んで滲んで焦点が合いにくく、
車の運転も出来なくなっていました。
何より起きている間中ずっと、
目薬を気にしていた母の生活は不便なものでした。
昨年末に、友人から紹介していただいた、
四谷のしらと眼科へ通い始めた時には、
自己免疫性肝炎の薬(プレドニン)を長期服用しているので、
白目の状態もガーゼみたいに薄くなっている事と、
緑内障以外にブドウ球菌の症状もあるので、
手術をしても穴が塞がってしまうかもしれないし、
成功は約束できないと言われてしまいましたが、
「何もせず失明を待つより、やれるだけの事をしたいのでお願いします」
と即決で手術をお願いした母の勇気に驚きましたが、
よほど状況を変えたかったんだと思います。
私だったら相当悩むだろうな。。。
名医の先生のテクニックと、
母の絶対に良くなりたいという気合で、
成功したんだと思います。
ここ数年、実家に帰る機会も減ってしまい、
母と落ち着いて話す機会が少なくなっていたけど、
頻繁に病院通いで東京に来てくれたおかげで、
母をお泊まりで独り占め(笑
久しぶりに一緒に過ごせた楽しい時間でした。
寂しくなっちゃうなぁ。
「食物繊維をいっぱい食べて、
腸内細菌の善玉菌を増やそうと思ってる」
と一昨日の夜に話していたところ、
昨日の朝、私がマメの散歩に行っている間に、
朝ごはんを作ってくれていました。
実家からカレイを煮て持って来てくれたものと、
日本の典型的な朝ごはんを頂きました。
ありがとう、お母さん。
本当に良かったね!
マミレヴィ