2018年3月24日土曜日

パン・ウェイ先生の薬膳料理教室

久しぶりにパン・ウェイ先生の薬膳料理教室に参加しました。

3月のテーマは春の解毒と花粉症対策のお料理。

春は肝臓の働きが活発になり、

冬の間に溜まった老廃物を排出するので、

それを助けるためにデトックス効果の高いたんぱく質と、

香味野菜や薬味をたっぷり使ったお料理を頂いて来ました。

9種のお料理を頂きましたが、

その中でも特に印象的だったものをご紹介します。


干し豆腐と四種野菜の胡麻油和え

ほうれん草と小松菜、春菊、水菜、キャベツ、もやし、白菜のナムル。
植物蛋白が豊富な干し豆腐は肝臓を元気にしてくれるそうです。
茹で野菜なので、たっぷり食べることができました。



大根巻き一口サラダ

冬に溜まった毒素を排出するため、
春の肝臓は疲れがちになります。
緑の野菜は肝臓の解毒機能を助けてくれます。
アスパラと水菜、長芋を、薄切りした大根で巻いてありました。
胡麻ソースと一緒にいただきました。

鶉卵と豆腐の前菜

豆腐と卵で動物性と植物性の両蛋白質が採れるそう。
お味はピリ辛のハーブドレッシング。

揚げごぼうの花椒和え

ヨダレが止まらない山椒のピリピリ感。
唾液がたくさん出ることが、消化を助けてくれます。



ニンニクの芽と豚肉の炒め物、豆腐と合わせて





大根と大豆の葱油和え

大根は刺身のツマとして使われ、昔から殺菌と解毒の食材とされます。
肝臓の栄養素となる蛋白質の豊富な大豆と合わせました。
シラスや白髪ねぎも入っていてたっぷり頂けました。
一番美味しいと思ったお料理でした。



鶏肉とカシューナッツの甘酢炒め

下味を漬けた鶏ももを甘酢で炒めます。
ミネラルが豊富なカシューナッツを一緒に使うと風味が増します。
クワイとブロッコリーとクコの実が添えられていました。
肝臓に栄養を与える蛋白質をしっかり取れるそうです。


食の大切さを改めて教えて頂きました。

体は食べるものからできている。

お料理へのモチベーションがアップしました!!

マミレヴィ
https://www.mamileavey.com