2011年2月22日火曜日

歯の噛み合わせのおはなし

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年齢を重ねると、変わりゆくカラダの変化に驚きます。
「歯はずっと丈夫だったのに、年々歯間に隙間が出来て食べ物が詰まりやすくなって不快」
と、同世代の知人が言っているのを聞き、セラミックの歯を良く割ってしまう私にとっても、
歯の問題は人ごとではないなぁーと、気になっていたところ、
日曜日に歯科医のお客様がご来店されたので、
「空いてしまった歯間を埋める解決法は??」と、伺ってみました。
「歯茎が落ちてしまったり、歯を支える骨が減ってしまうとどうしても歯間に隙間が出来る。
骨を足すには、人工的なもので埋めるか、自分の大腿骨か、上あごの骨を削って培養して、
それを戻すという方法がある」とのことですが、想像しただけで卒倒しそうな内容。。
ピアスを開けるのも怖くて躊躇している私には絶対に無理な感じです。
先生曰く、そんな事態にならないためには、全ての歯をまんべんなく使えるように、
噛み合わせの調整をきちんとする事が大切だそうです。
90代で自分の歯をキープされている方は、みなさん噛み合わせがとてもよいそうです。
噛み合わせが悪いと寝ている間に歯ぎしりして、歯が削れてしまったり、
セラミックを被せても簡単に割れてしまったりするそうです。私にも当てはまります(涙
力強く奥歯を噛みしめることで、お顔の形も変わってきます。
えらが張っている方は、寝ている間に強く噛みしめられないように、
ボトックスで筋肉が使えないようにすることがあるそうですが、
小顔になるためにはボトックスする前に噛み合わせの改善が先かもしれませんね。
首凝りにも影響するしカラダも歪ませるそうです。
ずいぶん前ですが、モデルをしていたお客様が赤ちゃんを産んだ後、
黒目の位置が左右とも上下にずれてきてしまい、眼科、神経科、脳外科と、
色々診療を受けた後、結局噛み合わせの悪さが原因だったという事がありました。
赤ちゃんを抱っこするときに、かなりの強さで奥歯を噛みしめていたのでしょう。
たかが噛み合わせと侮れません。
虫歯があって、左右均等に噛めないなんていう方も要注意。すぐに歯医者さんへGO!
アンチエイジング、美より先に歯の治療。。。と、思った週末でした。
マミレヴィ