ホリデーで今年はエルサレムとロンドンに行って来ました。
今日帰国しましたが、早速時差ぼけ。
多分イスラエルに行く事なんて今後あんまりないと思うので、
忘れないうちに写真日記的にブログアップしておきます。
まずはパレスチナ自治区にあるベツレヘムへ。
エルサレムからここに来るときは、絶対にパスポートが必需品。
入るのには問題がないけど、ベツレヘムを出る時に厳しい検問があります。
大きな銃を持った憲兵は、威厳があって、義理で立ってる感じじゃないんです。
今まで行ったどこの国とも様子が違っていて、どこにいても緊張感がありました。
とはいえ、ここまで来たら見逃せないのがイエス生誕の地、聖誕協会。
この星の中で生まれたそうです。
周りはものすごい数のチャイニーズの観光客で賑わっていましたが、
奇跡的に誰も写り込ませず、この場所の撮影が出来ました!!
内部の造りはどこも重厚で素晴らしかったです。
お昼は典型的な現地のお料理を頂きました。
サラット イスラエリーと言われるトマトやきゅうりの角切りサラダ。
フームス にんにくの効いたひよこ豆ペースト。
スパイシーチキンなど。。案外日本人の口に合うと思いました。
気にいってどこでもオーダーしたのが、グリーンの飲み物。
ミント、レモンジュース、砂糖をグラインダーで混ぜたシンプルな飲み物だけど、
すでに恋しい。。。スタバに売ってたら毎日買いに行っちゃうかもしれない。。
ファラフェルというひよこ豆のコロッケは、たいていこうやって外でおじさんが揚げてます。
ミルクグロットで見かけた修道女。
あまりにも静謐で美しくて、動かないので、お人形だと思って撮影したら、
本物の人だった。。。
お土産を買うなら、ミルクグロットの入り口近くにあるNativity Storeがおススメ。
他の店も見てみましたが、価格がとても良心的です。
ベツレヘムスターのペンダントを素敵な価格で購入しました。
40度近くある街の中で、全ての女性はこうして体全体を覆っている。
どうやっていられるのか、本当に不思議です。
この壁の切れ目に検問所があります。
落書きが続く壁がなんだか不気味でした。
違法に建築されたという、完璧な街並。。。
平和な日本人の私の頭では不可解な出来事が満載の街です。