2014年12月28日日曜日

今年のクリスマスギフト

来年巣立つ娘に「今年のクリスマスくらい一緒に過ごそうよー」と提案してみたけど、
「ごめんね!その辺、連日予定入ってるの」と早々に振られた11月末。
「ママと過ごしたい!」って、言われる方が心配よ!と、友人に慰められました。


イブの日の午後、あろうことかインフルエンザになって帰ってきた娘。
一緒に過ごせることにはなったけど、除菌や部屋の隔離の準備で大変な事に。

私(我が家)にとって、はじめてのインフルエンザでした。
毎日精油を使っていると、インフルエンザに感染しにくいと言われていますし、
通勤などの感染リスクが少ない私は、予防接種さえ受けたことがありませんでした。
だから全身が痛いと言いながら、高熱にうなされる娘の苦しむ様子を見て、
外で感染する可能性がある娘には、予防接種を勧めれば良かったと悔やまれて、
胸が痛みました。

他人事と思っていたインフルエンザ。すごい威力ですね。
高熱で1〜2時間おきにパジャマと布団がビショビショになる。
日に4回のお洗濯。お布団干して、シーツ替えて、加湿器のお水とアイスノンの交換、
蒸しタオルで顔を拭いてあげて、部屋の空気入れ替えて、グリーンドロップス焚いて、
病人食の支度して、食べた食器や使ったタオルを除菌して、、、。
痛がるから、時々足をさすってあげる。
その度に、マスクとゴム手袋装着。それを一回ごとに廃棄。
やることいっぱい。

あれを一人で治すってどんなに大変なことなんでしょう。


年末はお手入れにお越しくださるお客様が多い、12月の最終週。
自分が感染するわけにはいきません!!
手配違いで25日に届いた年賀状。
2月出版の本の撮影が来週30日。
それに向けて自分のメンテも必要。
あ〜、大丈夫か私。。。と、
予定調整をしながら思い出したことがあります。


その昔、起業したばかりで絶対に仕事に穴を開けられなかった私は、
彼女が熱を出すたびに、実家の母に始発で来てもらっていました。
不安で寂しそうな顔の彼女を振り切って、仕事に出かけてしまう私を、
甘えん坊の彼女はどんな想いで見ていたのでしょうか。。。

それなのにそのころ自分の仕事でいっぱいだった私は、
母に預けた安心感で、心細い気持ちの彼女と、きちんと向き合っていませんでした。
思い返すと、ホントひどいお母さんだわ、私!

インフルエンザは、神様からのクリスマスギフトだったのかもしれません。
仕事にプライオリティを置いて生きてきた私に、
一緒にいられる最後のタイミングで、挽回のチャンスを与えてくださった。。。
部屋を覗くたびに、「忙しいのにありがとうね」と、
か細い声でお礼を言われると、目頭が熱くなりましたもの。。。


あるいは「クリスマスは一緒にいたい!!」という、
母の想念が通ってしまったのかも(笑
そうだったとしたら、ごめんね、アリサ。。。

リベンジクリスマスケーキは大好きなアスタリスクで。
ゆうべケーキを食べられるくらいまで復活しました。
ご心配頂き、お見舞い、アドバイスのご連絡を
くださった皆様方、ありがとうございました!!





















最後に、、

風邪やインフルエンザの空気や器官の清浄には、グリーンドロップス
がオススメですよ!!