宮内庁で雅楽演奏をしている友人からお誘いを頂き、
昨日はサントリーホールで行われた新春の雅楽、
舞楽法会を鑑賞してきました。
真言法響会による、仏の教えに旋律をつけて唱える聲明(しょうみょう)。
聲のエネルギーは、言語の壁を超えた大きなパワーを生み出すそうです。
同時に演奏される日本雅楽と舞楽の美しいコラボレーション。
舞楽法会の楽しみ方は、聲のエネルギーを感じる事だそうです。
始まる前にプロデューサーが神仏習合の精神について、
その歴史や考え方を丁寧に解説してくださいました。
そのおかげで余裕を持って鑑賞する事ができたので、
僧侶から発せられる荘厳な聲の圧倒的なエネルギーを感じる事ができました。
番舞に出演した友人の舞は本当に美しく完璧で、
相当厳しい練習をされているんだろうなぁと、
感動しました。
東京楽所は国内外で数多くの雅楽公演を行い、
日本音楽文化を紹介しているそうです。
それぞれ感じた事があり刺激を受け、
それぞれ大きなパワーを頂き、
素敵な時間を過ごす事ができました。
マミレヴィ
https://www.mamileavey.com