2015年10月28日水曜日

ボディクリームが新発売 私の想いを伝えます!

ボディになにも塗らなくても潤っていた時代が懐かしい!!

冬の入り口、この季節になるとお顔の乾きだけでなく、
体の乾きも気になりはじめます。
爪の周りや足裏、スネや腰のあたりがパサパサしてきます。
この時、皮膚表面の乾きを放置してしまうと、
真冬になってお肌の辛い痒みにつながってしまいます。

そんなボディの乾きが思い当たる方、朗報です!!

アロマドゥースがボディクリームをリニューアルして新発売しました。
塗るだけで簡単にしっとりスベスベのエステ効果が得られるように、
従来からの処方に、新たにアボカドオイル、オリーブオイル、
サンフラワーシードオイルなどの天然成分とヒアルロン酸を配合しました。

今回は、アロマドゥース製品の精油へのこだわりを少しお伝えします。

アロマドゥース ボディクリーム




























アトラスシダー、サイプレス、タイム、カユプテ、ジュニパー、
イランイラン、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ペパーミント
これらが、ボディクリームにブレンドしている精油です。

製品に使用している精油はすべて、
私がフランスとイギリスにある精油の供給元に行って、
直接香りを確認して買い付けています。

アロマドゥース ボディクリーム 


精油の倉庫には、数々の精油が、
独特の仕分け方で保管されてます。
もちろん庫内はとても清潔です。


見学には当然このスタイル。




























精油の抽出をしています。
大量の植物から僅かの精油が抽出されます。
自然からのギフト。大切に使いたいと思います。





















精油の保管の仕方や、梱包の方法もひとつひとつ確認しています。
中には7〜8年経った精油を在庫している会社もあるのです。
衛生状態の良くない倉庫で保管しているところだってあります。
メールだけで発注するなんて、怖すぎて私にはとてもできません。
フランス人特有の気質もあるので、コミュニケーションは不可欠。


梱包状態を確認させて頂いてます。
フランスから日本、遠い道のりを、
精油たちは飛行機でやってきます。






























アロマドゥースは、パッケージやパンフレット、
PRにはあまり重きを置いていませんが、
使ってくださる方が、私のお手入れを受けてくださるのと同じ位、
アロマの素晴らしさを実感して頂けるようにと願っているので、
使う方の目には見えにくい、原料の精油に特にこだわっています。

長年お手入れをしてきて感じるのは、
アロマのちからはすごいということ。
それにはクオリティの高い精油を使うことが絶対条件です。

人の手によるマッサージも、人を癒すちからになりますが、
マッサージに通えなくても、自宅でよい精油で作られた製品で、
自分をケアしてあげると、体は反応して良い方向に変わっていきます。

ブレンドは、私が23年間にお客様に使ったアロマレシピを元に、
巡りの悪さからの悩みを持つ日本女性の体に合わせて調合したものです。
日本人セラピストの私が見た、日本女性特有の体の弱点を、
アロマのちからで変えてあげたいと思って、生み出したクリームです。

お風呂上がり、水気をふき取ったお肌に直接塗布して、丁寧に馴染ませてください。
ただ塗るだけ。マッサージの必要はありません。
簡単にアロマの効果を堪能してください。

使った直後から皮膚表面の滑らかさが甦るのを感じられるはずです。

塗るだけでエステ効果をうたうのには、こういう理由があるからです。
アロマドゥースのボディクリームで、アロマのちからをぜひお試しください!

マミ レヴィ

ご購入はコチラから→ アロマドゥース ボディクリーム

2015年10月11日日曜日

ブルゴーニュ

私にとっての最強パワースポット、
ブルゴーニュにあるジョジアンロールのお宅にお邪魔しました。


お庭













母屋



















昨年1月に伺った時は、一昨年の夏の火事の名残で、
サロン部分がまだ完成していなかったのですが、
今回、素敵に復旧していました。
サロン部分の内装をやり直されるのは、大変だったことと思います。




















前回アリサと一緒にブルゴーニュを訪れたのは8年前。
3人で昔の写真を見ながら、当時の話で盛り上がりました。
ジョジアンロールはセラピストになったアリサの成長を、
とても喜んでくださいました。

今回もドライブに連れて行ってくださったVEZELAYの街。
たまたま8年前に同じレストランの前で撮った写真がありました!
3人とも若いですよね〜。懐かしいです。









































今回もこのレストランでランチをご馳走になりました。
オーソドックスなフレンチ、とっても美味しかったです!!




















サント=マドレーヌ大聖堂がある美しい丘は世界遺産に登録されています。
今回で5回、この街に連れてきて頂いてますが、
何度来てもヴェズレーの可愛い街並みは、私のお気に入りの場所です。



























ジョジアンロールのロゴマークのお皿は有田で焼いてもらったそうです。
そのお皿で、地元の ラムを頂きました。
近所で作られたワイン、自慢の家庭菜園で採れた野菜。
頂いた心のこもったお料理は、全て美味しかったです。






















ジョジアンロールにはじめてお会いしてから28年。
会社が辛かった時代、シングルマザーになって厳しかった時期なども、
ジョジアンロールの強さと優しさにいつも元気を頂いてきました。

それがブルゴーニュのジョジアンロール邸がパワースポットだと思う理由なのです。

エステティシャンとして、プロダクツの開発者として、
母として、女性として、尊敬できる方に出会えたこと、
良いご縁をいただけたことに、感謝の気持ちで一杯です。
これからも元気な背中を見てがんばっていこうと思います。


















旅行記 おわり

2015年10月10日土曜日

パリ

ファッションウィーク中のパリでは、
あちこちに特設会場が設営されていて、どこもすごい渋滞!
ベルリンではマラソンの完走メダルを下げた英雄達が歩いてましたが、
パリでは綺麗なモデルさんや、パリコレ関連のお仕事の方々が、
おしゃれに颯爽と歩いていました。

パリではアロマドゥースのグリーンドロップスを扱ってくださっているサロン、
麻 ASSA http://www.assa-spa.fr/ja/ にお邪魔しました。


ASSAの前で麻理子さんと


























オーナーの麻理子さんはパリ在住20年。
4年前にサンジェルマンデプレにマッサージサロンをオープン。
本格的な指圧やリンパドレナージュなどのメニューを中心に、
リフレクソロジーやフェイシャルも受けられます。
施術者は全員日本女性。言葉も技術もサービスも安心です。

店内は和モダンでシンプルな癒し空間。
そんな素敵なパリのサロンにグリーンドロップスを扱って頂くご縁をいただき、
心から嬉しいと思いました。
なんといってもこの子はフランス生まれですからね!!


フランス語で取説!!


























麻理子さんにサロンの向かいにある、
素敵なビストロでランチをご馳走になりました。
ブッフブルギニオン(牛肉のブルゴーニュ風赤ワイン煮)
はじめて頂きましたが、美味しかったです。


Chez Fernandでランチ




















こちらは毎回パリに来るたびに立ち寄っている、
ボンマルシェの隣にある奇跡のメダイ教会です。


シャペル・ノートルダム・ドゥ・ラ・メダイユ・ミラキュルーズ


























娘が肌身はなさず身につけていた、8年前にこの教会で頂いた青いおメダイ。
2ヶ月前にロンドンの寮に到着した日に、
表面のブルーの部分が剥がれて無くなっていたそうです。
何かから身を守ってくれたような気がするからと、
一緒にお礼詣りに行ってきました!!

今回は新しいおメダイを頂いてきました。
この日も世界中から集まる信者さん達で賑わっていました。


ロンドンに発つ日にも身につけていました






















こちらも毎回立ち寄るハーブの薬局、エルボリストリMichel Pierre
毎回、体調 に合わせたハーブティーやチンキを購入しています。
いろんな悩みに対処していただけます。たとえば、、。
飲み過ぎが心配な友人には肝機能を高めるものを。
秋花粉に悩む友人には免疫力アップのものを。
更年期の友人にはホルモンバランスを整えるものを。
見ているだけでも楽しい空間だし、ハーブの使い方、とても勉強になります。
いつ来ても発見がある楽しい薬局です。


Michel Pierre


夕食はアロマドゥースでコーディネーターと通訳をお願いしている、
麻里子さんとご一緒しました。
13年以上、本当にお世話になっています。
もしも麻里子さんに巡り会えていなかったら、
アロマドゥースは生まれなかったと言っても過言ではありません。
いつも細やかなアテンドをしてくださり、
私の駆け足のフランス出張に、彩りを与えてくださいます。
アリサが中学生の頃からのおつきあいですので、
久しぶりの再会をとても喜んでくださいました。

TERMINUS NORD

スープポアゾンと牡蠣が美味しかった、シーフードで有名なお店です。

ユーロスターまでの合間の時間、
アリサの希望で向かったエッフェルタワー。
車だと渋滞するからメトロで行ったんですが、
自動販売機で切符の買い方が分からずモタモタ。
自分達の後ろに長蛇の列。
焦って冷や汗かいたこともパリの思い出になりました。





















ブルゴーニュに続く

2015年10月8日木曜日

ベルリン

ベルリン到着日はベルリンマラソンの日でした。
街のいたるところに、完走した英雄達がちょっぴり誇らしげに、
首から完走メダルをぶら下げて歩いていました。

ベルリンもロンドンと同様、抜けるような青空。
気持ちの良い晴天に恵まれました。
旅先の思い出の良し悪しは天気にかなり左右されますね。




















最低気温6度 となっていたので、服装計画に悩みましたが問題なし。
暑すぎて途中で帽子を買ったくらいでした。



























10年ぶり4回目のベルリンは、相変わらず街が整然としていて美しかったです。
ホテルから大聖堂、博物館島、フンボルト大学、
ブランデンブルク門、ドイツ連邦議会議事堂まで散策。
小さな街なので、メインの場所はほぼ徒歩で回れました。
他の名所も車でぐるりと案内してもらいました。

次回はぜひじっくり美術館巡りをしたいと思います。



















































ディナーはそろそろ美味しい日本食が恋しいだろうからと、
アリサのためにわざわざ穴子や豚ばら肉、
マグロのサクや山葵他、和食材を日本から持参してくださり、
2晩続けて和食をふるまってくださった小林夫妻。
もちろんアリサは大感激。大容量をペロリ。

おもてなしの心と、ベルリンの住居のデザインの格好良さと、
住まいの空間の心地よさに、気持ちが上がった夜でした。


初日の穴子の白焼きと豚肉の生姜焼き、五穀米

2日目のマグロ納豆丼と、ハムサラダ

小林シェフ!!






















































ベルリン の目的のひとつはリキッドルームに行くこと。
10年前に行って感激したあのプールにどうしてもまた行きたい!
その念願が叶いました。

円形ドーム型の温水ミネラルプールが体温に保たれていて、
塩水なので浮きます。
薄暗い空間の中、プールの中に設置されたスピーカーから音楽が流れています。
ただそこにボーッと浮かぶためのプールです。
おしゃべりしても、バチャバチャしてもいけません!
副交感神経の働きを高めてくれて、心身ともにリラックス状態になります。



プカプカ浮いていられるリラックスプール





















こんなプールが東京にあったら週に2回、
熱海あたりにあったら月に2回は通いたい!!

ドイツ人より日本人に必要な場所だと思います。
いつか熱海に作りたーい!

温度別のドライサウナやミストサウナ、足浴器、ソルトサウナ、
外にもアウトバスがあります。

カウンターではスムージーやサラダ、スープなど、
ヘルシーな軽食が食べられます。

サウナ部分は男女混浴なうえ、裸なので日本人には少々強烈かもしれません。
だから、内部写真は撮れなくてビジュアルで紹介できないことがちょっと残念。


リキッドルームの外観 案外地味



















マッサージもとても上手でした。
背骨に対してのワークがとても斬新で、どこで習ったのか尋ねてみたら
先祖から伝わる技法だと言っていました。
ちなみにギリシャ人のおばあちゃんもお母さんもマッサージ師だそう。
技の世界には、まだまだ未知のものがたくさんあります。
やはり世界は広い!習ってみたい!!と思いました。


ドイツではカレーソーセージが名物だとか。
美味しいファーストフード。
老いも若きも立ち食いソーセージ。
東京でいえば銀座的なおしゃれでリッチなエリアにある、
ベルリンでも一番美味と言われるお店へ連れて行って頂く。
ビールとも合う。美味しい!


チップスとソーセージ、ビールの組み合わせが最高



















この日はスーパームーンの日でした。
東京は曇りだったそうですが、
ベルリンは快晴で満月が綺麗に見えました。
小林夫妻のおかげで、とっても楽しいベルリン満喫しました。


幸せなひとときを象徴する丸いお月さまと


























パリに続く

2015年10月7日水曜日

ロンドン

9月の最終週にロンドンからベルリン、ブルゴーニュ、パリ、
またロンドンへ戻って帰国するという弾丸旅行に行って来ました。
何回かに分けて忘備録的に旅行記を載せていきます。

まずはロンドン編。

普段はヨーロッパに行っても、観光地に出かける時間はないのですが、
今回は化粧品を見に行ったリバティーから歩いて、
観光名所ピカデリーサーカスへ行ってみました。

ここは留学中の思い出の場所。
入学したてで解剖学の説明が上手く書き取れず、先生の話をしょっちゅう止めてた頃、
確かにクラスメートにとっては迷惑ではあったでしょうけど、
クラスメートの若い女の子に、「なんでマミは英語学校に行かないの?」
「マミは英語が下手ね」と言われて悔しく悲しくなった時、
ピカデリーサーカスで日本企業の広告が煌々と輝いているのを見ると、
「日本はすごい!私もがんばるっ!」と、元気づけられた事を思い出します。
あの頃、日本はバブルの絶頂期。ビルボードはほとんど日本企業でした。
今は残念な事になっていましたが、私にとっては懐かしい思い出の場所です。

ピカデリーサーカス



























リバティではオイル系コスメをたくさん購入
オイルコスメ、ロンドンでも流行っていました。
使い比べてみるのが、楽しみです。

ディナーはedwinsで熟成肉を頂きました





















ポートベロマーケットも昔とはすっかり様変わりしていました。
私の滞在当時はサッチャー政権でした。
1ポンド300円近かった時代、変わっていて当然ですね!

でも、マーケットで売っているものは変わっていませんでした。
アンティークの食器や、絵画、ジュエリーや服、食品や花など相変わらず雑多。
おしゃれな店が増え、大道芸人も新しい楽しい芸を披露していました。
マーケットは見て歩くだけで楽しい、お金のかからない楽しみです。






















美味しくないと悪い評判だったイギリスのレストランも、
すっかり変身していました。
美味しくて、サービスも良くなっていて、
食事をゆっくり楽しむことができます。
チップもサービス料に含まれているので、会計時も悩まず大丈夫。
ワインもとても美味しいです^^

まあ、東京に比べると全てがお高いですけどね。。。


リバプールのBLIXENでアランの昇進祝いランチ



















オーガニックケールとチキンサラダ


















サーモンとポーチドエッグのオランデールソース



















olivo mareでディナー
リーチのおかげでアリサは快適に生活できてます!
ロンドンのお兄さんです^^




















生牡蠣 サーモン タコのカルパッチョ


















カラスミパスタと魚介のパエリア





























十数年ぶりにパブにも行ってみました。
奇しくもラグビーの日本VSサモアの夜。
スポーツパブ、店内相当盛り上がっていました。

交通手段はブラックキャブより安く便利な、
ウーバーというシステムが整っていて快適に。

都心のデパートのショーウィンドーもスマートだし、
街を歩く人たちも、かつてに比べてファッショナブル。
健康に対する意識も高くなっているので、
普通のスーパーでも、オーガニックの食品が簡単に買えます。
(本当になんでも高いけですけどね〜)
ロンドン、もっとじっくりゆっくり歩きたーいと思いました。


今回お世話になった友人宅からのサンライズ
高くて奇抜なデザインの建築物が増えました























ベルリンに続く