2015年10月7日水曜日

ロンドン

9月の最終週にロンドンからベルリン、ブルゴーニュ、パリ、
またロンドンへ戻って帰国するという弾丸旅行に行って来ました。
何回かに分けて忘備録的に旅行記を載せていきます。

まずはロンドン編。

普段はヨーロッパに行っても、観光地に出かける時間はないのですが、
今回は化粧品を見に行ったリバティーから歩いて、
観光名所ピカデリーサーカスへ行ってみました。

ここは留学中の思い出の場所。
入学したてで解剖学の説明が上手く書き取れず、先生の話をしょっちゅう止めてた頃、
確かにクラスメートにとっては迷惑ではあったでしょうけど、
クラスメートの若い女の子に、「なんでマミは英語学校に行かないの?」
「マミは英語が下手ね」と言われて悔しく悲しくなった時、
ピカデリーサーカスで日本企業の広告が煌々と輝いているのを見ると、
「日本はすごい!私もがんばるっ!」と、元気づけられた事を思い出します。
あの頃、日本はバブルの絶頂期。ビルボードはほとんど日本企業でした。
今は残念な事になっていましたが、私にとっては懐かしい思い出の場所です。

ピカデリーサーカス



























リバティではオイル系コスメをたくさん購入
オイルコスメ、ロンドンでも流行っていました。
使い比べてみるのが、楽しみです。

ディナーはedwinsで熟成肉を頂きました





















ポートベロマーケットも昔とはすっかり様変わりしていました。
私の滞在当時はサッチャー政権でした。
1ポンド300円近かった時代、変わっていて当然ですね!

でも、マーケットで売っているものは変わっていませんでした。
アンティークの食器や、絵画、ジュエリーや服、食品や花など相変わらず雑多。
おしゃれな店が増え、大道芸人も新しい楽しい芸を披露していました。
マーケットは見て歩くだけで楽しい、お金のかからない楽しみです。






















美味しくないと悪い評判だったイギリスのレストランも、
すっかり変身していました。
美味しくて、サービスも良くなっていて、
食事をゆっくり楽しむことができます。
チップもサービス料に含まれているので、会計時も悩まず大丈夫。
ワインもとても美味しいです^^

まあ、東京に比べると全てがお高いですけどね。。。


リバプールのBLIXENでアランの昇進祝いランチ



















オーガニックケールとチキンサラダ


















サーモンとポーチドエッグのオランデールソース



















olivo mareでディナー
リーチのおかげでアリサは快適に生活できてます!
ロンドンのお兄さんです^^




















生牡蠣 サーモン タコのカルパッチョ


















カラスミパスタと魚介のパエリア





























十数年ぶりにパブにも行ってみました。
奇しくもラグビーの日本VSサモアの夜。
スポーツパブ、店内相当盛り上がっていました。

交通手段はブラックキャブより安く便利な、
ウーバーというシステムが整っていて快適に。

都心のデパートのショーウィンドーもスマートだし、
街を歩く人たちも、かつてに比べてファッショナブル。
健康に対する意識も高くなっているので、
普通のスーパーでも、オーガニックの食品が簡単に買えます。
(本当になんでも高いけですけどね〜)
ロンドン、もっとじっくりゆっくり歩きたーいと思いました。


今回お世話になった友人宅からのサンライズ
高くて奇抜なデザインの建築物が増えました























ベルリンに続く