2011年8月31日水曜日

日立の海

久しぶりに日立の実家に帰りました。
おかげさまで生活はすっかり日常を取り戻したように見えました。

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今年は海に連れて来てもらえなかったと、しょんぼりしていた
甥っ子たちを連れて夕方近所の海に行ってみました。
以前から何も変わったようには見えません。
でも、中身は大きく変わっているんですよね。
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不思議な雲がかかっていて、幻想的な空。
台風が来るのかしら??波のうねりはとても大きくて、
サーファー達がその波を縫うようにジグザグにすべっていくのが見えました。
涼しい海風に、夏の終わりを感じて少し寂しい気分になりました。

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2011年8月28日日曜日

どこかに行きたい!!

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今回は時差ボケ長引きました。やっと普段の生活に戻りつつあります。
帰りの飛行機が快適で良く眠れたので大丈夫かと思っていましたが、
イギリスの夏の気候が快適だった分、東京の夏の暑さは厳しいですねー。
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今回はじめて英国航空利用してみましたが、なかなか快適。
食事もそこそこにぐっすり眠って帰ってきました。
でも、私はやっぱり総合的にはヴァージンのスタイリッシュな感じや、
トラベラーの痒いところに手が届くような気の効いたサービスが好きです。
どこかに行きたい!!!
一番そう思うのはいつでも帰国直後です。
さて、次はどこに行こうかな。。。

2011年8月21日日曜日

イギリスでバーベキュー

今回イギリス郊外を案内してくれたサイモンが
自宅でバーベキューをしてくれました。
バーベキュー初心者の私は、ただ見ているだけ。
2人の子供たちがテキパキとお手伝いをします。
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庭には長男のトーマス君が育てているたくさんのハーブ達。
なんとゴジベリーまで栽培していました。
お肉に合わせると美味しいよと、
ミントを刻んでビネガーを合わせた
お手製ミントソースも作ってくれました。
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私がラタトゥーユを作っていたら庭からバジルを摘んで持って来てくれました。
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食後にミントティーを淹れてくれました。
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プラムやら、ストロベリーやら、色んなフルーツをウオッカに漬込んだフルーツ酒や、
ジャムみたいなものがたくさん棚に保存されていました。
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ステファン君(13)とトーマス君(15)
トーマス君はすごーく植物に詳しくてびっくり。
料理も大好きなんですって。。。
そして2人ともありえないくらい良くパパのお手伝いをする。。
そして私が作った未熟な料理を、褒めてくれる。
ここにも未来のイングリッシュジェントルマンがいました。
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2011年8月20日土曜日

イギリスの風景写真

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どこでシャッターを押してもイギリスの郊外は絵になります。
久しぶりのイギリスを満喫することが出来ました。
カメラを新しくして良かったー。重かったけど、その価値はありました。
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2011年8月19日金曜日

イギリスの植物写真

今回は精油やバッチのフラワーレメディーなど、植物療法に使われる植物の写真を
資料造りのために撮ってきました。
ロンドンの暴動のおかげ(?)で、街の中に出かける予定をなくしたので、
田舎で過ごす時間が丸3日間、十分に取れました。
実際に野山でひとつひとつ手に取り、匂いを嗅いでみたりしながら、
植物による恩恵を改めて感じた貴重な時間でした。
紹介しきれませんが、一部写真を載せますね。

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案内してくれたのは植物にとっても詳しいサイモン。
元S.A.Sの特殊部隊で訓練を受けていたという変わった経歴。
ウェールズの冬山に落とされて、食料もない中でコンパスのみで自力で戻る話とか、
山の中で肺炎にかかってしまった時に食べた葉で一旦は死ぬほど苦しんだけど、
2日間で回復した話とか、ドイツ軍が最後の数日間、食べて凌いだ木の話とか、
緊急時、どの植物が食べられて、どれが毒かなんていう話をしてくれて面白かったです。
ちなみにストレスで胃潰瘍が出来たときは、この葉っぱの部分を食べると
潰瘍の回復が早まるとか。。
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これから食料難に向って動いていくかもしれないご時世なので、
私たちにとっても彼が持っているような知識が身を助けることになるかもしれませんね。

Aman Spa@ The Connaught London

ロンドンに到着した時にはまだ暴動は起きていなかったので、
翌日にはジェットラグを調整するために、Aman spaへ行きました。
メニューの中にWatsuを見つけたので、お願いしたかったのですが、
スタッフが専任ではないので前もって予約しないと、難しいそうです。
私は前日夜に予約を入れましたが、好きな時間で予約は可能でした。
行く途中で見かけた花屋さん。
お花の見せ方が可愛いですよね。。。
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プールスペース。
ここのスパは2時間半以上の利用で使えるそうです。
ワツはプールの水温を上げないとだめなので、夕方からの利用が望ましいようです。
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担当してくれたイゴール君。
オーストリア人で、フィジオセラピーの資格を持っているそう。
クルーズ客船内での経験を含め、8年のキャリアがあるそうですが、
とても上手でした。
室温などへの気配りも完璧で、さすがアマンだと思いました。
途中で、短いフェイシャルしましょうか?と聞かれたので、
飛行機での移動後で少し乾いた感じがしていたし、
アマンのオリジナルコスメにも興味があったので、追加でお願いしたら、
チャージされていなかったので、料金に含めてサービスしてくれたようでした。
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昔は海外で受ける度に日本人セラピストの細やかさが一番だなあーと、
思っていましたが、最近は全体的に水準があがっているように思います。
ここにはリフレクソロジー専門の女性セラピストもいらっしゃるようで、
ワツとリフレを受けてみるために、再度行きたいと思いました。
ちなみに私が受けたメニューはマッサージの120分コースで190ポンドです。
チップを含め、220ポンドのお支払いでした。

イギリス日記

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ステイさせてもらっていた加代ちゃんのご主人に、近所のゴルフコースに連れて行って
もらいました。「Harrow School」という全寮制の男子校のゴルフコース。
会員だと一回10ポンドですって!今のレートだと1300円弱。
自分でカートを引いて歩くのは大変だけど、素敵な景色を見ながらのゴルフは楽しそう。
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お世話になったハウエル家のガーデンで。
ジャスミンちゃん、益々可愛く過激になってました!
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8月は毎日25度くらいまでの気温で湿気はなし。
ガーデンランチが気持ちいいです。
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大好きなヨークシャプディングを作ってもらいました。
加代ちゃんはとってもお料理上手。今回も美味しいレシピをゲットして来ました。
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近所に住むジョーさんの御招待を受け、ディナーへ。
元BBCでお仕事されていたジョーさんのお話は面白かったです。
来年80歳というジョーさんは本物のイングリッシュジェントルマン。
お年は召しても女性に対しての気配りはとても素敵。
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加代ちゃんはいつも細々と私の面倒を見てくれる優しい妹のような存在。
今回の地震のときも、放射能対策のためにと連絡取れるより早くケルプの錠剤を大量に
娘や実家の甥っ子達のためにと送ってきてくれました。
美容に対しての意識が高く、常に美しくなるための努力を惜しまない姿に、
会う度にたくさん刺激を受けます。
今回も色々ありがとうございました!!

2011年8月17日水曜日

エルサレムへ

ホリデーで今年はエルサレムとロンドンに行って来ました。
今日帰国しましたが、早速時差ぼけ。
多分イスラエルに行く事なんて今後あんまりないと思うので、
忘れないうちに写真日記的にブログアップしておきます。
まずはパレスチナ自治区にあるベツレヘムへ。
エルサレムからここに来るときは、絶対にパスポートが必需品。
入るのには問題がないけど、ベツレヘムを出る時に厳しい検問があります。
大きな銃を持った憲兵は、威厳があって、義理で立ってる感じじゃないんです。
今まで行ったどこの国とも様子が違っていて、どこにいても緊張感がありました。
とはいえ、ここまで来たら見逃せないのがイエス生誕の地、聖誕協会。
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この星の中で生まれたそうです。
周りはものすごい数のチャイニーズの観光客で賑わっていましたが、
奇跡的に誰も写り込ませず、この場所の撮影が出来ました!!
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内部の造りはどこも重厚で素晴らしかったです。

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お昼は典型的な現地のお料理を頂きました。
サラット イスラエリーと言われるトマトやきゅうりの角切りサラダ。
フームス にんにくの効いたひよこ豆ペースト。
スパイシーチキンなど。。案外日本人の口に合うと思いました。
気にいってどこでもオーダーしたのが、グリーンの飲み物。
ミント、レモンジュース、砂糖をグラインダーで混ぜたシンプルな飲み物だけど、
すでに恋しい。。。スタバに売ってたら毎日買いに行っちゃうかもしれない。。
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ファラフェルというひよこ豆のコロッケは、たいていこうやって外でおじさんが揚げてます。
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ミルクグロットで見かけた修道女。
あまりにも静謐で美しくて、動かないので、お人形だと思って撮影したら、
本物の人だった。。。
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お土産を買うなら、ミルクグロットの入り口近くにあるNativity Storeがおススメ。
他の店も見てみましたが、価格がとても良心的です。
ベツレヘムスターのペンダントを素敵な価格で購入しました。
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40度近くある街の中で、全ての女性はこうして体全体を覆っている。
どうやっていられるのか、本当に不思議です。
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この壁の切れ目に検問所があります。
落書きが続く壁がなんだか不気味でした。
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違法に建築されたという、完璧な街並。。。
平和な日本人の私の頭では不可解な出来事が満載の街です。
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