2018年8月21日火曜日

婦人系の不調と入浴について

暑さが戻って来ましたね。

今日のオフは、かかりつけの婦人科で、

子宮頸がんと子宮体がんの定期検診を受けて来ました。

40代から半年に一度は受けています。



思春期の頃から生理痛が重く、

卵巣膿腫と子宮腺筋症と共に生きて来ました。



薬を飲むタイミングを逸すると痛みが強すぎて、

脂汗をかきながら吐くような不健康な生理時期のために、

仕事を続ける事を悩んだ時期もありました。



楽しくなっていたセラピストの仕事をやめたくなかったし、

自分の痛みの軽減に直結していたので、

婦人系トラブルを軽減させる効果のある、

精油やマッサージの研究をしたくて、

必死で勉強し、いろんな方で試し続けました。


当時、フランスにあったラボに協力してもらって、

日本女性のホルモンバランスを整える効果のある精油をブレンドして、

バスエッセンスを作りました。


アロマドゥース のバスエッセンスができたのは、

2003年10月のことでした。

当時はバンウーマンという名前でした。

その後、バスエッセンス2 温というネーミングに変更され、

この秋でデビュー15年を迎えます。

この商品は自分みたいに婦人系の痛みを抱える女性が、

元気で過ごせるように開発した製品です。

私自身、このバスエッセンスのおかげで、

生理の苦痛から救われて、

忙しくて大変だった30代から40代を乗り切りました。

今でも毎日使っています。


精油の中には即効性のあるものもありますが、

時間をかけて身体の機能を正常化していってくれます。



婦人系の苦痛があるけど何から始めて良いのかわからない方は、

まずは精油はなくとも、

入浴やカイロでお腹を温めてみてください。



暑い時期は空調や冷たい飲み物、

フルーツや栄養の少ない簡単な食事が続く事で、

エネルギーも足りなくなり、

身体の芯を冷やしてしまっている方が多いです。

今の季節は39度くらいのぬるめのお湯に15分〜20分浸かる事をお勧めします。

お腹やお尻、太ももなど、脂肪の厚みがある部分だけが

冷たくなるような、

まだらに冷えた部分が温まると、

身体のだるさが解消され元気になるし、

婦人系トラブルの痛みも軽減されます。



5月に堀江昭佳さんと駒形依子先生の、

卵巣の病気についてのコラボセミナーに参加させてもらいました。

現役の産婦人科のドクターが現場で見た婦人系の病気の実態、

本からの知識では知りえない内容がたくさんあって、

目からウロコのお話ばかりの有意義なセミナーでした。


そこで自分の身体を知ることの大切さと、温めケアの重要性を、

さらに感じるようになりました。

依子先生自身も辛い生理痛を自分自身の身体を使って色々試して、

痛みから解放された経験を持っていらっしゃるので、

お話にとても説得力がありました。

その中でも体を温める事の大切さを力説されていた事が印象的でした。

学ぶべきことはまだまだあると思いました。

それは本当に幸せな事です!

マミレヴィ