あまりの暑さに実家の涼しさが恋しくなって帰省してきました。
窓を開けると家の中を吹き抜ける風が寒いくらいの実家では、
夜中窓を閉めてもいても涼しいので、羽布団をかけて気持ちよく熟睡できました。
よく眠れると身体の疲れの抜け方が全然違いますね。
久しぶりに爽快に目覚めることができました。
そんなわけで今日のお題は良い睡眠について。
睡眠時間って長ければいいってものではないんですよね。
疲労回復に必要な睡眠時間が約7時間前後、お肌のためにも健康とストレス解消のためにもベスト。
睡眠の役割は疲労回復だけではなく、脳内では昼にインプットした情報整理をしたり、
体内では細胞の新陳代謝や、自律神経の調整を行なっています。
細胞の代謝に不可欠なのは成長ホルモンですが、これは睡眠中にしか分泌されないホルモンです。
それが美肌は夜作られると言われる所以です。
美肌のために必要な成長ホルモンは入眠から3時間以内に分泌され、
睡眠の後半には脂肪分解を促すコルチゾールというホルモンが分泌されます。
睡眠時間が短いとコルチゾールが分泌される前に目覚めてしまうってことですね。
睡眠不足だとダイエットしても痩せにくいというショックなデータがありました。
空腹ホルモンのグレリンが増えて、満腹ホルモンのレプチンが減少するため、
空腹になりやすく満腹になりにくいということです。
確かに寝不足だと食べ過ぎてしまいます。
必死で痩せようと頑張っても、寝不足だと痩せられないなんてショックですよね。
寝苦しくても熟睡できるように工夫が必要になりそうです。
安眠のために気をつけたほうが良さそうな事をまとめてみました。
・夕食は眠る4時間前までにすませる
・カフェインは午後16時以降には控える
・入浴はぬるめのお湯に20分〜30分くらいにする
・眠る直前のテレビ鑑賞、PCやスマホチェックは控える
・軽いストレッチやコリをほぐすマッサージをする
・カモミールローマンやクラリセージ、ゼラニウムやラベンダーの精油を焚く
・マットレスの硬さや枕の高さや形を快適なものに変える
・シーツや寝間着を天然素材の心地よいものに変える
まあ、0時過ぎにPCに向かってブログ書いているようではダメですけど。。
最後にマメ君の近況。
日立で海デビューしました。波を怖がりもせず砂浜を走り回っていました^^
マミレヴィ
https://www.mamileavey.com