チャーミングでお会いするのが毎回楽しみなS様でした。
当時、とても慌ただしい毎日を過ごしていた私にとって、
丁寧に日々の生活を送り、ユーモアと思いやりがある会話ができて、
四季の移り変わりを楽しむライフスタイルを送られているS様に、
こういう女性になりたいと、心から憧れを抱いていました。
当時から母娘で通ってくださっていて、
昨日は久しぶりに子育てがひと段落した
お嬢様がお手入れにお越しくださいました。
20年くらい前にセルフケアをお伝えしたら、
その後ずっと真面目に続けていらっしゃって、
リフレをしないと歯磨きしないのと同じくらい気持ち悪い、
とおっしゃっるくらい、健康や食に関して真面目に探求されているので、
話題は尽きず、話は途切れず、
嬉しくて長い時間話し込んでしまいました。
ずっとお参りしたかったお寺の場所を伺い、
今日早速行ってまいりました。
S様が亡くなられて13年が経ちましたが、
私の中では、優しい笑顔がまだはっきり目に浮かびます。
離れて暮らしていた私とアリサに、
いつもユーモア溢れる言葉で、エールを送ってくださっていました。
空からずーっと見守ってくださっていたように感じています。
ありがとうございます。
これからも見守ってくださいね！！と、
ちゃっかりお願いまでしてきました。
帰りにお寺の事務所に声をかけたら、
なんだか慌てた様子で出てこられた奥様が、
「もう少しで羽生くんの番だからそわそわしちゃって！！」と、
照れ笑いしながらおっしゃっていて、
さすがS様の眠っているお寺は楽しそうだなぁと、
楽しい気持ちになりました。
思わず私も車を路側に止めて観戦しちゃいましたよ。
世紀の瞬間は車の中でライブで観ることができました！！
マミレヴィ
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